好奇心旺盛なあなたに、カレはグッタリ?

 「男はいつでもセックスしたがる動物」「愛し合うふたりのセックスに、はじらいはいらない」……あなたはそんな固定観念に、取りつかれていませんか?そのため、彼が疲れているのに何度もセックスを要求したり、体の関係ができるとはじらいをなくし、彼の頭の上を全裸でまたいだりして、相手をゲンナリさせてしまう恐れがあります。また、相手のサイズやテクニックについて批評したりするのも、男性の繊細なハートを傷つける原因になるでしょう。また、あなたがAVやレディースコミックなどの知識をうのみにして最初からものすごいことをしようとしたり……なんて可能性もあります。
 男性は「性」に関して意外と繊細で保守的な面もある生きもの。そこを理解しないと、男性とベッドインまではうまくいくのに、その後の関係がギクシャクして破局、しかもあなたはその原因にまったく心当たりがないということになりやすい。自分のセックスについて再確認を。

「調教」は男に気づかれぬよう、徐々に!

 あなたの場合、セックス中の言動は、最初のうちは慎重にいったほうが無難。どんなに「いろいろしたい」「してあげたい」と思っても、3回目のセックスまでは「純情」に。変わったセックスやフルコースのセックスが好きな男性でも、「純情」をイヤがるケースはまずありません。むしろそのほうが、彼も自分のテクニックなどに不安を感じることなく、セックスを楽しめるのです。あなたの好みは回を重ねるごとに、少しずつ伝えていくように。そうすれば彼は、自分があなたを“開発”したと勝手に思い込み、大喜び。とにかくそれまでは、納得いかないセックスでも我慢を。
 また、セックス経験が比較的豊富な女性の場合、ベッドでのエチケットがおろそかになりやすいので注意を。はき古した下着を着けていたり、ムダ毛の処理を怠ったりしていると、彼がウンザリ。いつも「ベッド美人」でいることで、彼もあなたに情熱を傾けることができるのです。

「女性としての魅力」を上手に発揮して!

 女性としての魅力に富むあなたは、男性の同僚や上司に、何かと誤解される可能性も。無意識のうちに男性社員を刺激してしまい、「オレに気がある?」なんて勘違いされる恐れもあり。面倒なトラブルを避ける意味でも、ピッタリしすぎた服を着たり、必要以上にスキンシップをとったりするのは、避けるべきでしょう。そうすれば、いい感じでオフィスでも人気者になれるはずです。あなたが恋愛経験の少ない女性の場合、相手が男性ということを意識しすぎて、言動がギクシャクしがち。そのため「神経質なヤツ」と思われ、なかなかいいコミュニケーションを築くことができないかも。そんな気配を感じたら、男性の同僚にも友達と話すように、なるべくフランクに話しかける工夫を。そうすることで、「意外と話せるじゃん」と、あなたを見る目が変わるはず。また上司には、プライベートな話題をときどきもちかけることで、いい関係に。